【第10回】宮原奈津 事務室長

私とカネク青果

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私がカネク青果に入社して早7年が経ちます。思えばあっという間で、1日1日は短く、充実(?)した毎日です。

カネクでの仕事は、朝出勤してから帰る直前まで1分の猶予もありません。1つの仕事が済み、一息つこうとすると電話のベルで意識を呼び戻されるといった始末です(涙)。私の仕事内容は、一般事務です。コンピューター入力、ファックス送信、電話の応対など言わば雑用?中心です。業務成績も現れにくく、販売者に怒鳴られ、お客様に怒られ、なかなか報われないポジションでため息の出ない日はありません。それでも何とか今まで続けてこれたのは、カネクのみんなが大好きだからなんです。社長や、上司はちゃんと見てくれていて評価もしてくれます。

辛く悲しく泣きたい夜も多々あります…そんな時でもわざと笑わせてくれる上司や、話を聞いてくれる仲間、心配してくれる後輩もいます。私はこんな仲間たちを誇りに思ってるし、一番の宝物に思っています。それが私を7年も老けさせてしまった理由なんだなって…しみじみと考えると少し寂しいです(黄昏)。

この7年を通して、すべてのことに感謝するということを学びました。

今、この世の中に自分が存在していることに…そしてこの世に私を誕生させてくれた両親にありがとう! って思えるようになりました。すべてのことは偶然のようで偶然ではなく、みんなの汗と涙の結晶で、いいことも、嫌なことも全部必然的に起こってるんだなって…。そんなことを教えてくれたのがカネク青果なんです。

まだまだ問題は山積みで、もっともっと成長していかなくてはならないと思いますが、このメンバーだったらきっとどんな高い山でも乗り越えていけるはずです。私もみんなが走り続ける限り、そのペースについていきたいので、しっかりご飯は食べて、体を丈夫にすることが今の私にとって一番の課題かなって…頑張ります!!