今回で3回目を数える「愛しのお客様」今回のお客様は、総合食品スーパー「タッチもとこい」内で青果販売を営んでいる「八百清」こと座馬清伸様です(以下清ちゃん)。では敏腕レポーターTの突撃取材でどのようなお話が聞けたのでしょうか!?
清ちゃん : 分かりました。思う存分聞いてくださいよ。
清ちゃん : ハハハ…意味ですか? 「もとこい」っていうのはこのあたりの地名です。「タッチ」はお客様にもっと触れてほしいという意味ですね…多分。実はよく知らなかったりして(^^;)
清ちゃん : そうだね、もともとこの「タッチもとこい」は市が所有する建物なんだよ。それぞれの業者がお金を出し合って市から建物自体を借りてるってワケ。
清ちゃん : そうだね、うちの売り場で大体20坪くらいだね。でもこの大きさで満足してるよ。バックヤードから店全体が見渡せるし商品の管理もしやすいしね。
清ちゃん : そうだな~、あえて言えば外で店頭販売とかしてみたいなぁ。場所的に無理なんだけどね…
清ちゃん : そう言ってもらえるとうれしいなぁ。こだわりは色々とあるよ。まず冷蔵オープンケースは置かないようにしてるね、その分籠や台を使って野菜たちをきれいに並べて、その日に仕入れたものをその日に売り切る。オープンケースもいいけど経費はかかるしね、その分お安くお客様に還元できればと思ってるよ。
清ちゃん : 大変だけど…もう慣れたよ。でも早くいかないと荷物は待っててくれないからね。実際品物がないことが一番困るからさ、早く市場を回ってお目当ての品物を手に入れなきゃ。
清ちゃん : もちろん良いものを安く買うことがモットーです。あと心掛けていることは、「毎日市場3周!!」です。自分の頭で考えた値段で品物を揃えたいし、仲卸しもたくさんありますしね。とりあえず毎日歩き回ってるよ。
清ちゃん : そうだね…良い商品をより安く提供してもらいたいのはもちろんだけど、もっと積極的に売込みだとかしてほしいなぁ。あと荷物の積み残しだとか積み遅れはやめてね。
清ちゃん : …よろしく。
清ちゃん : そうだね、もちろんきっかけは親父の影響で八百屋になったことは間違いないんだけど、自分の店は親の世話にならず全部自分で立ち上げたかった。もちろん親子だから持ちつ持たれつの商売はしてるけどね。でも自分で立ち上げたからにはこの「八百清」に関して誰にも口出しされたくはないから。人に頼らずにやるからこそ必死になって商売ができると思うんだ。
清ちゃん : 口では大きなこと言ってるけどけっこういっぱいいっぱいだよ。そんな八百清をこれからもよろしくね。
大きな野望を抱いて八百屋を営んでいる清ちゃんでしたがいかがでしたでしょうか? 次回のお客様はいったいどんな人物なのか!? 乞うご期待!!!
八百清
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