【第4回】村上直希 営業部長

自分自身について

野菜を販売するという商売を始めてもう16年目になります。

まだ悪さばかりしていた頃、先代の社長に拾っていただき、一緒に働くようになってから自分自身が大きく変化していくのが分かってきました。私が入社したころは今と違い、社員の数もまだ少なく、自分の担当の仕事はすべて自分一人でやらないと仕事が終わらないという状況でした。でも、ここで学んだことは「自主独立」「人に甘えず、人に頼らず」という精神です。

2代目の和雄社長になって、営業部長という役職をもらい、人の上に立つというプレッシャーの中で、自分自身がまた大きく変わったのをあらためて実感しています。今までは自分が精一杯で「自分のため」でした。でも今では「社員のため」と考えるようになってきました。今はまだ営業部長という役職をまっとうできていない状況だと自分では思っています。一つ一つ勉強していろんなことを覚えていきたい、そして教えていきたいと思っています。

そしてあの頃、先代社長に助けていただいたように、今度は他のみんなの助けになっていけたらいいなぁと思います。

カネク青果について

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今のカネク青果に誇れることはたくさんあります。社員のほとんどが同世代で、社長を筆頭に若い社員で構成されています。

みんなお互いに助け合い、楽しんで仕事をしています。今後の市場業界を担っていく上で若い力をまだまだ伸ばしていける会社であると自負しています。10年先、20年先になっても社員全員の助け合いの気持ちを忘れずにがんばっていけたらずっと誇れるカネク青果であり続けられると思います。